環翠楼はおかげさまで
建立100周年を迎えました。
日頃より
格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。
環翠楼は2019年に「建立100年」という
節目を迎えました。
これもひとえに皆様の暖かいご支援と
ご愛顧の賜物と心より感謝いたしております。
今後も「感動」を持ち帰っていただけるよう、
スタッフ一同努めてまいります。
一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
慶長19年
(1614)
箱根塔ノ沢に湯治場として開湯する。
当時の名は「元湯」小野湖山(幕末明治期の志士、漢詩人)の書 に水戸光圀公登楼の記録があるが何年かは定かではない。
水戸藩 第2代藩主水戸光圀
明治23年
(1890)
伊藤博文翁登楼。「環翠楼」の名前をいただき以後、定宿とされる。同年夏、夏目漱石翁が登楼。長三州翁登楼の際に書を数多く残され定宿とされる。
初代内閣総理大臣伊藤博文
大正8年
(1919)
環翠楼建設、箱根登山鉄道開通。出山の隧道を掘削中に湧き出た水 を環翠楼で飲料水として利用。
現在も飲料水や食事などで沢の湧き水を使用中。
大正13年
(1924)
環翠楼改築工事(現在の建物)
平成31年
(2019)
大正8年環翠楼建設から100周年を迎える。